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Chromebookでタブを開きすぎてしまうことはありませんか?タブの一部を独立した「アプリ」として開きたいと思いませんか?Jack Wallenがその方法を紹介します。

Chromebook ユーザーは、仕事中(あるいはプライベートでのパソコン使用時間)の大半をブラウザウィンドウ内で過ごす傾向があります。そのウィンドウにはタブが次々と追加され、どれがどれだか分からなくなってしまいます。幸いなことに、この問題を回避する方法があります。例えば、一日中アクセスするウェブメールサイトがあり、そのサイトを専用のウィンドウに表示したいとします(ただし、新しいウィンドウでページを開いたときに通常表示される標準的なブラウザコントロールは不要です)。信じられないかもしれませんが、これは実はとても簡単です。一度やり方を覚えれば、Chromebook 用に「自分だけのアプリ」を作成して、生活をより効率的にできるようになります。
あなたがしなければならないことは次のとおりです:
- 「アプリ」として追加したいサイトにアクセスします
- Chromeのメニューボタン(3本の水平線)をクリックします
- [その他のツール] | [シェルフに追加] をクリックします。
- 「アプリ」に名前を付ける
- 「ウィンドウとして開く」を有効にするにはチェックを入れます(図A)
- 追加をクリック
図A

Acer C720 Chromebook に TechRepublic サイトを独自の「アプリ」として追加します。
「アプリ」ウィンドウのサイズを変更したり(図B)、左右にスナップしてピン留めして並べて表示したりすることもできます。これによりシェルフにショートカットが追加され、新しいアプリウィンドウを簡単に開いたり最小化したりできます。アプリを削除したい場合は、2本指でタップして「ピン留めを解除」を選択するだけでショートカットが削除されます。
図B

TechRepublic と「アプリ」として実行される Web メール ページ。
いいえ、Chrome OS 用に独自のアプリを実際に作成しているわけではありませんが、Web ページを独自の「アプリ」として開くことができると、Chromebook エクスペリエンスが確かに少し効率的かつユーザーフレンドリーになります。
このような完璧な Chrome OS アプリを作成するためのサイトを見つけましたか?
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ジャック・ウォーレン
ジャック・ウォーレンは、TechRepublic、The New Stack、Linux New Mediaなどで受賞歴のあるライターです。20年以上にわたり様々なトピックを執筆し、オープンソースの熱心な推進者でもあります。ジャック・ウォーレンに関する詳細は、ウェブサイトjackwallen.comをご覧ください。