PowerPointスライドを画像ファイルに変換して他のアプリで使用できるようにする - TechRepublic

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スーザン・ハーキンスの画像

PowerPoint 内でスライドをエクスポートすることはできませんが、PowerPoint 外で個々のスライドを操作することは可能です。

最近、長年の友人であるStephen Langeから、PowerPointのスライドを個別に動画に取り込む方法を尋ねられました。良くも悪くも、こういう作業になると「エクスポート」という概念で考えてしまいがちです。つまり、あるアプリケーションから別のアプリケーションにデータをエクスポートしたいのです。残念ながら、PowerPointではそれができません。

個々のスライドを別々のファイルとして保存する方法があります。スライドを他のメディアで使用したい場合は、互換性のある形式で保存してください。例えば、スライドを動画に挿入するには、まずスライドを画像ファイルとして保存します。これは簡単です。

  1. 「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選択します。PowerPoint 2007では、Officeボタンをクリックして「名前を付けて保存」を選択します。

  2. [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスで、新しい画像ファイルを保存するフォルダーを見つけます。

  3. 新しいイメージに名前を付けます。

  4. さて、ここからが重要です。「ファイルの種類」ドロップダウンリストから、.gif、.jpgなど、お使いのビデオソフトウェアと互換性のある画像形式を選択します。

  5. [保存]をクリックします。

  6. PowerPoint で、選択したスライドだけを保存するか、プレゼンテーション内のすべてのスライドを保存するか尋ねられます。それに応じて回答してください。

スライドを画像ファイル形式に変換したら、ビデオ ソフトウェアの仕様に従って画像ファイルを挿入します。

PowerPoint の役割はシンプルです。ほとんどの人が困惑するのは、どこを見ればよいかということです。

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スーザン・ハーキンス

スーザン・セールス・ハーキンスは、デスクトップソリューションを専門とするITコンサルタントです。以前は、世界最大の技術雑誌出版社であるコブ・グループの編集長を務めていました。

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