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専門家の Jack Wallen によるこの簡単なチュートリアルで、最初のコンテナで Cockpit GUI を使用する方法を学びます。
先日公開されたTechRepublicのビデオで、Jack Wallen氏がRed Hat Enterprise Linux、AlmaLinux、Rocky Linuxに同梱されているCockpit GUIを使って、初めてのコンテナをデプロイする方法を紹介しています。以下は、彼のチュートリアルを編集したトランスクリプトです。
まず、ブラウザでホスティングサーバーのIPアドレス(ポート9090)にアクセスし、sudo権限のある認証情報を使用してCockpitにログインします。左側のナビゲーションで「Podman containers」をクリックします。
表示されたウィンドウで「コンテナを作成」をクリックします。ランダムに生成された名前が表示されたポップアップが表示されます。その名前を使用することも、新しい名前を入力することもできます。
次に、コンテナに使用するイメージ(例:nginx)を入力します。その後、使用するイメージのバージョン(例:latest)を選択できます。
コンテナのポートをマッピングするには、「統合」をクリックします。このタブで、「ポートマッピングの追加」をクリックします。ホスティングマシンのIPアドレス、コンテナ外部に公開するポート、そしてnginxの内部ポートを入力します。入力が完了したら、「作成して実行」をクリックします。コンテナがデプロイされ、「実行中」と表示されます。
データベースをデプロイしていて、永続ストレージ用のボリュームを追加したいとします。そのためには、「統合」タブに移動し、「ボリュームの追加」をクリックします。ドロップダウンからホストパスを選択し、コンテナパスを入力します。例えば、MongoDBの場合は/data/dbです。該当する場合はSELinuxラベルを選択し、「作成して実行」をクリックします。
Jack Wallen のその他のチュートリアルについては、TechRepublic の YouTube チャンネル「How To Make Tech Work」に登録してください。そして、このビデオに「いいね!」を忘れないでください。
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ジャック・ウォーレン
ジャック・ウォーレンは、TechRepublic、The New Stack、Linux New Mediaなどで受賞歴のあるライターです。20年以上にわたり様々なトピックを執筆し、オープンソースの熱心な推進者でもあります。ジャック・ウォーレンに関する詳細は、ウェブサイトjackwallen.comをご覧ください。