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Linuxで主に使用されているKDEデスクトップ環境の最新バージョン(4.2 RC1)が先週リリースされ、最終製品は1月22日にリリースされる予定です。ZDNetオーストラリアのアレックス・セルポが、この刷新版の中身を少し覗いてみました。nnn
まず最初に、KDE 4.1.96 (RC2) をインストールしたことがわかります。Kubuntu 8.10 をインストールし、開発者リポジトリを追加してアップデートし、再起動することでインストールできました。
Kubuntu は、Ubuntu ディストリビューションに通常付属する GNOME デスクトップではなく、KDE デスクトップを搭載した Ubuntu OS です。
nクレジット: Alex Serpo/ZDNet.com.au

KDEデスクトップインターフェースは「Plasma」と呼ばれ、Windows Vistaの「Aero」インターフェースとほぼ同等の名称です。これはその外観です。
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4.2では、KDEデスクトップに多くの改良が加えられました。タスクバーが複数行に拡張され、タスクバーが自動的に非表示になるようになりました。また、ご覧のように巨大で見苦しい状態にすることも可能です。
新しいKDEデスクトップ環境で私たちが驚いたのは、Windows 7ベータ版のタスクバーとの驚くべき類似性です。収束進化でしょうか?
ご覧の通り、RC1はまだバグが残っています。この灰色のボックスはプレビューウィンドウのことと思われます。興味深いことに、Windows 7ベータ版でも同様のバグが確認されています。
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ファイル エクスプローラーの Dolphin では、ズームが可能になり、ツールバーでファイルのプレビューがサポートされるようになりました。
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ちょっとデスクを離れる必要があるのに、機密性の高い作業中の場合はどうすればいいでしょうか?KDEでは、たったワンクリックでデスクトップをロックできます。
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KDEのデフォルトウェブブラウザであるKonquerorは、4.2 RC1で高速化されました。私たちは依然としてFirefox 3を好んで使用しており、今年半ばにリリース予定のLinux版Chromeの正式版を待ち望んでいます。
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KDEは、数クリックでインストールできる優れたデスクトップウィジェットを多数提供しています。特に電卓と辞書のウィジェットが気に入っています。
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KDE の「K メニュー」(Windows のスタート バーに相当)は直感的で使いやすく、検索バーでローカルにインストールされたプログラムと Web の両方を検索できるのが便利だと感じています。
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KDE を使えば USB デバイスの管理が簡単になります。このビューでは、数回クリックするだけでデバイスを表示・管理できます。
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