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ブルース・ベイキー/グリーンWi-Fi
ベイエリアの非営利団体Green Wi-Fiが開発した太陽光発電ネットワーク機器は、電力源が不安定、あるいは全く存在しない開発途上国において、ワイヤレスブロードバンドアクセスを提供するために設計されています。こちらは、同団体のWi-Fiアクセスノードの最新版です。小型ソーラーパネル、高出力バッテリー、ルーター、そして太陽光の強さに応じて電力消費を調整する「インテリジェント」充電コントローラーで構成されています。このネットワークは、太陽光発電レベルが低い場合にブロードバンドアクセスを自動的に制限するように設計されており、太陽光が弱い環境でも最大1ヶ月間連続稼働が可能です。
ブルース・ベイキー/グリーンWi-Fi

Green Wi-Fiのアイデアを思いついた当時、共同創設者のブルース・ベイキー氏とマーク・ポメルロー氏は、共にコンピューター企業サン・マイクロシステムズに勤務していました。ベイキー氏は現在も同社で通信業界戦略・ソリューション・マネージャーとして勤務しています。ポメルロー氏はサンのID管理製品のマーケティングチームに所属し、現在はGreen Wi-Fiでフルタイム勤務しています。彼らが開発した太陽光発電式Wi-Fiネットワークノードは、1台あたり200ドル未満で、最大1キロメートル離れた場所から相互に連携できます。
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