画像1
1の

津野義和/AFP/ゲッティイメージズ
ウェアラブルテクノロジーは、単なるギミック(ビデオベルトのバックルなど)に過ぎないと思われることもあるかもしれません。しかし、人によっては、全く異なる意味を持つこともあります。怪我や病気で失われた能力を取り戻すことなのです。rn
松下電器産業(家電メーカーのパナソニックの親会社)が開発したこの試作型「パワージャケット」は、部分麻痺からの回復を支援するために設計されています。肘と手首にセンサーを装着することで、麻痺側の8本の人工筋肉を健常者の腕で制御できます。人工筋肉は圧縮空気で駆動します。重さ約1.8kgのこのロボットジャケットは、水曜日に東京で開催された福祉・介護福祉展で展示されました。
津野義和/AFP/ゲッティイメージズ
- 革新